ペーパー分野
ポスター、パンフレット、リーフレット、カタログ、カレンダー取扱説明書等の商業印刷と台紙、包装材等の包装印刷
ステッカー分野
定格ラベル、注意ラベル、シリアルナンバーラベル、バーコードラベル、アイキャッチシール、携帯電話の保護フィルム、箔押しシール等の印刷
樹脂分野
操作パネル、飾りシート、銘板等のシルクスクリーン印刷
シルクスクリーン印刷
スクリーン印刷とは、版に化学繊維等のスクリーンを使用し、その版の上にインクを乗せ、必要の無いところを乳剤で隠し、スキージーと呼ばれるヘラでこすることにより、印刷物の上にインクを付着させる印刷方法です。
スクリーン印刷は、インクの付着量が厚いため、立体感があり、耐光性に優れています。また、ガラス、プラスチック、金属、布等さまざまな素材に印刷可能で、平面だけでなく、曲面にも印刷できるのが大きな特徴です。印刷は、一色ずつ印刷するため、多色刷りの場合は、前の色が乾いてから次の色を印刷する必要があり、印刷ずれがおきないように、細心の注意と高度な技術が必要となります。
主な用途としては、自動車のメーター類、電化製品の操作パネル、健康器具の銘板、看板、ステッカー 、メンブレンスイッチ、各種計測器、ICプリント基盤などに使われていますが、近年はIT・エレクトロニクス・携帯電話といった分野での需要が高まっており、その応用範囲はますます広がっています。
そういった環境に対応すべく当社では、現場入り口にエアーシャワーを設けたクリーンルーム(1万クラス1200㎡)を設置し、また一定した温度を保ちながら空気を清浄化する独自のエアコンディショニングシステムを備え、高い品質管理システムを確立し、高品質の印刷物を製造しています。
シール印刷
シールは、ドイツのケーゼル社が開発したシール印刷専用の印刷機が大正元年に初めて日本に輸入されて以来、 次々に改良され、今では生活の中に欠かせない印刷物になりました 。 用途としては、日頃よく目にする商品容器に貼ってある商品ラベル、賞味期限等を表示した食品分野のラベル、OA機器、自動車、機械などの工業分野のラベル 、流通関連業界におけるPOSラベルなど幅広く使用されています。
オフセット印刷
現在では書籍印刷から商業印刷まで幅広く使用されている、一番ポピュラーな印刷方式です。オフセット印刷にはPS版と呼ばれる凹凸のない薄いアルミ製の版(印刷の元となる板)が使用されます。この版の表面には感光剤が塗られており、感光させて現像すると「水をのせやすい部分」と「水をはじく部分」ができるように加工されています。この版を水で濡らした後にインキをつけると、水と油(インキは油です)が反発しあい「水をはじく部分」にだけインキが残ります。オフセット印刷はこの性質を利用して印刷を行います。
オフセット印刷は版についたインキを一度ゴムをまきつけたローラー(ブランケット胴といいます)に移し、そのローラーから紙にインキを転写するという方式をとっています。版についたインキをローラーに移す(剥がす)ことを「オフ」する、ローラーからインキを紙に移して転写することを「セット」といい、この工程を経る印刷方式なのでオフセット印刷といわれるようになっています。
オフセット印刷の利点は、再現性がよい点で、実際のイメージに近い表現(印刷)ができます。
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- 弊社は全自動と半自動のシルクスクリーン印刷機械を持っており、1200㎡・1万クラスのクリーンルームの中で印刷しております。樹脂銘板、操作パネルなら弊社にお任せ下さい。
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- 弊社はシール印刷機械、UVオフセットラベル印刷機械、ホットスタンプ機能付き打ち抜き機械があります。カラーラベル、シリアルナンバーラベル、バーコードラベルなら弊社にお任せ下さい。
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